金融庁が東京証券取引所に監視部門の分社を要請するようです
こんにちは、丸山満彦です。金融庁が株式会社東京証券取引所に監視部門の分社を要請するようですね。証券取引所って株式会社なんですよ・・・。しかも、大阪証券取引所は、ヘラクレス(昔のナスダック・ジャパン)に上場しています。
東京証券取引所も上場を予定しているので、独立性やお手盛りの観点から監視部門を分社化するように要請するようですね。今朝の日経新聞の記事(Webでは、「金融庁、東証に監視部門の分社要請へ」)や東京証券取引所の組織図をみると、上場部門や自主規制部門が該当しそうですね。
【参考】
■日経新聞2005.05.02
・金融庁、東証に監視部門の分社要請へ
■東京証券取引所
・組織図
ちなみに世界の証券取引所は上場しているところが結構あります。
■ロンドン証券取引所
・2001年7月にロンドン証券取引所に上場
・株価
■ドイツ証券取引所
・2001年2月にフランクフルト証券取引所に上場
・株価
■ユーロネクスト
・2001年7月にユーロネクスト証券取引所に上場
・株価
■シンガポール証券取引所
・2000年11月にシンガポール証券取引所に上場
・株価
■香港証券取引所
・2000年6月に香港証券取引所に上場
・株価
■オーストラリア証券取引所
・1998年にオーストラリア証券取引所に上場
・株価
ニューヨーク証券取引所は株式会社化されましたが、まだ上場していませんね。
●証券取引所は、株式会社という利益追求と、社会の公平性の確保という2つの使命を果たさなくてはならないので大変ですね。特に、短期的な利益追求は社会の公平性の確保と衝突することも考えられますね。
このブログの中の意見は私見であり、所属・関係する組織の意見ではないことをご了承ください。
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