参議院常任委員会調査室・特別調査室:セキュリティ・クリアランス制度導入の方向性と主な論点 ~技術流出の防止等による国力向上を目指した制度構築に向けて~
こんにちは、丸山満彦です。
参議院の「経済のプリズム」の2023年8月号で「セキュリティ・クリアランス制度導入の方向性と主な論点」が掲載されていますね。。。
中間論点整理
●参議院 - 調査室作成資料 - 経済のプリズム - 各号別索引(バックナンバーリスト)
・第226号(令和5年8月)
- 2024..08.25 [PDF] 論文 セキュリティ・クリアランス制度導入の方向性と主な論点
ポイント...
高市経済安全保障担当大臣は、令和5年2月 14 日の記者会見で「特定秘密保護法の場合、国防関係、外交、スパイ活動、テロリズムの4分野に限定されているが、これから作り上げていこうとしているものは、いわゆる『産業版』であり、日本企業が海外の政府調達や、また海外の企業との取引、また共同研究から排除されない環境を作っていくためのものである」旨を述べている(https://www.cao.go.jp/minister/2208_s_takaichi/kaiken/20230214kaiken.html)。
● まるちゃんの情報セキュリティ気まぐれ日記
・2023.06.08 経済安全保障分野におけるセキュリティ・クリアランス制度等に関する有識者会議 中間論点整理
・2023.04.11 経済安全保障分野におけるセキュリティ・クリアランス制度等に関する有識者会議 第4回会議 (2023.04.07)
・2023.04.08 自民党 セキュリティ・クリアランスで法整備を経済安保推進本部・安全保障調査会・サイバーセキュリティ対策本部・デジタル社会推進本部が提言
・2023.02.27 内閣官房 経済安全保障分野におけるセキュリティ・クリアランス制度等に関する有識者会議
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