デジタル庁 デジタル臨時行政調査会作業部会 テクノロジーベースの規制改革推進委員会(第2回)
こんにちは、丸山満彦です。
デジタル庁のデジタル臨時行政調査会作業部会 テクノロジーベースの規制改革推進委員会(第2回)の資料等が公表されています。。。
日本経済の停滞の原因の一つがデジタル化の遅れ、という感じとなっておりますが、そういう面はあるでしょうね。。。もっと言えば、既得権益者による変革の阻害なのでしょう。。。これは、社会全体においては、民主主義社会における国民の選択の結果でしょうし、会社等においても、資本主義社会における投資家等による選択の結果なのかもしれませんね。。。
民主主義や資本主義というのは、国民や投資家が適切な情報を入手し、合理的な判断ができないと、最適解には辿り着けないわけです。情報の入手するという意味では、例えば、報道の自由、財務諸表等の開示が重要となるでしょうし、合理的な判断という意味では、論理的に考えられる頭脳が必要となるのでしょう。もちろん、生身の人間ですから、実行に移す場合は、感情に対する対応もする必要があるでしょう(ただ、これは手段の話ですが。。。)。
日本人がこれだけ成長できないというのは、相当国民が劣化しているのかもしれませんね。。。
第1回の登さんの資料も興味深いです。。。
● デジタル庁 - 会議等 - デジタル臨時行政調査会作業部会 テクノロジーベースの規制改革推進委員会
・2022.11.16 第2回
議事
- テクノロジーベースの規制改革推進委員会 今後の議論の方向性及び論点(事務局から説明)
- 江崎構成員からの説明
- 技術マップに関する提案
~技術活用におけるセキュリティ等のリスク評価の進め方~
- 技術マップに関する提案
- 島田構成員からの説明
- 東芝が考えるAI品質保証について
- 意見交換
資料
- [PDF] 議事次第
- [PDF] 資料1 テクノロジーベースの規制改革推進委員会 今後の議論の方向性及び論点
- [PDF] 資料2 江崎構成員説明資料 技術マップに関する提案 ~技術活用におけるセキュリティ等のリスク評価の進め方~
- [PDF] 資料3 島田構成員説明資料 東芝が考えるAI品質保証について
・2022.10.03 第1回
議事
- テクノロジーベースの規制改革推進委員会の開催等について(事務局から説明)
- テクノロジーベースの規制改革推進委員会の検討事項等について(事務局から説明)
- 登構成員からの説明
- テクノロジーマップ、技術カタログの在り方について
- 意見交換
資料
- 議事次第
- 資料1 テクノロジーベースの規制改革推進委員会の設置について
- 資料2 テクノロジーベースの規制改革推進委員会構成員
- 資料3 テクノロジーベースの規制改革推進委員会運営要領
- 資料4 テクノロジーベースの規制改革推進委員会の検討事項等について
- 資料5 登構成員説明資料 テクノロジーマップ、技術カタログの在り方について
« CISA ステークホルダー別脆弱性分類 (SSVC) ガイド | Main | 米国 ニューヨーク州 金融サービス局 意見募集:サイバーセキュリティ規則更新案:取締役会およびCXOレベルにおけるサイバーセキュリティの説明責任を強化等 (2022.11.09) »
Comments