U.S. FBI サイバー犯罪者が偽の求人情報を利用して応募者の個人情報を狙っていると警告
こんにちは、丸山満彦です。
FBIが「サイバー犯罪者が偽の求人情報を利用して応募者の個人情報を狙っている」と警告していますね。。。
確かに、COVID-19でウェブでの面接が増えているでしょうし、求人ということで色々な個人情報を出せと言われてもおかしくはないでしょうしね。。。ただ、その求人をしている人が本当にその会社の人なのか、そんな会社が本当にあるのか、などの確認もする必要があるということなんでしょうね。。。
● FBI
完璧ではないにしても、次のような点に気をつければ良いのでしょうね。。。
- 求人情報が企業のウェブページで行われているか?
- 連絡が会社のメールアドレスから行われているか?
これで、実在する会社になりすましている場合はある程度防げそうですね。それ以外にも
- 連絡してきた採用担当者が自分のことをある程度理解しているか?
これで、匿名の会社から貴方に興味があるのですがというリクルータを装った対応にはある程度気をつけることができるかもですね。。。
疑わしいと思ったら、実在の会社ならその会社にこちらから確認をするとか、
リクルータを経由して匿名の会社と言われる場合だと、そのリクルーターの信用が確認できるまでは、それ以上進めるのはやめておくほうが良いかもですね。。。
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