JIPDEC 第98回JIPDECセミナー 「eシールとは? —内外での活用状況からJIPDECの取組みまで」資料公開
こんにちは、丸山満彦です。
2020.05.14にJIPDECが「適格eシール」制度を始めていますね(プレス)。EUでは、「eIDAS規則」の中のトラストサービスの一部として、電子署名、タイムスタンプとともに、eシールが規定されていますね(第35条-第40条)。
そんななk、2020.10.16にJIPDECが第98回JIPDECセミナー 「eシールとは? —内外での活用状況からJIPDECの取組みまで」を開催したわけですが、その時の講演資料が公開されていますね。。。
● JIPDEC
・2020.10.16 第98回JIPDECセミナー 「eシールとは? —内外での活用状況からJIPDECの取組みまで
EUにおけるeシールとeIDAS規則を巡る動向
株式会社コスモス・コーポレイション 取締役 ITセキュリティ部 責任者 日本でも制度化が検討されているeシールですが、欧州ではeIDAS規則の施行によって既に法的効力の伴うトラストサービスが利用されています。本講演では、eIDAS規則におけるeシールの定義及び法的効力、その特徴とユースケースの紹介から、現在検討されているeIDAS規則改定の方向性まで説明いたします。 ・2020.11.11 講演レポート「EUにおけるeシールとeIDAS規則を巡る動向」 |
EU eシール用適格証明書の発行と利用事例
GMOグローバルサイン株式会社 プロダクトマネジメント部 部長 GMOグローバルサインではEUの認定を受け、EU eIDAS規則で規定された適格eシール署名用の法人向けデジタル証明書を2018年12月より提供しており、日本国内初のEU eシール用適格証明書をJIPDEC様に提供させていただきました。 ・2020.11.11 講演レポート「EU eシール用適格証明書の発行と利用事例」 |
「日本版eシール」に関する政府検討状況と自社サービスの検討
株式会社帝国データバンク 業務推進部 ネットサービス課 課長補佐 総務省において平成30年に「プラットフォームサービスに関する研究会」のもと「トラストサービス検討ワーキンググループ」が設置、令和2年2月の同研究会最終報告書の結論に基づき、「組織が発行するデータの信頼性を確保する制度に関する検討会」が開催され、「日本版eシール」の在り方が議論されています。当該内容、および帝国データバンクで想定した場合の内容も併せてご説明いたします。 ・2020.11.11 講演レポート「日本版eシール」に関する検討状況とサービス検討 |
JIPDECにおけるeシール導入の取組みについて
JIPDEC インターネットトラストセンター 主査 高倉 万記子 ・2020.11.11 講演レポート「JIPDECにおけるeシール導入の取組みについて」 |
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