フェイク画像はここまで来たのか・・・ (The New York Times)+IDF辻井先生のコラム
こんにちは、丸山満彦です。
これ、もはや本物とわからないし、スライドバーで色々な顔を作れる。。。ここまで来たら、真贋判定機も同時にリリースしてもらわないと。。。
● The New York Times
・2020.11.21 Artificial Intelligence Fake People Faces
Designed to Deceive: Do These People Look Real to You? b
これから通信ソフトでは、好きな顔、声、言語等の組み合わせで複数のアバターの登録ができるようになるかもですね。。。ネット上では本当の自分というものをどう定義したら良いやら・・・
特に自分がやっていないことを証明するのが難しくなりますね。。。
■ 参考
● デジタル・フォレンジック研究会
・2020.11.23 第641号コラム:「暗号学者の視た理念と現実(天国からの恩師のご下問に応えて)―『楕円曲線暗号から情報セキュリティ総合科学まで』」 by 辻井重男 [wikipedia]
STR(Short Tandem Repeat)という、センシティブな個人情報は含まないDNA情報を公開鍵暗号の中の秘密鍵に秘密に内蔵させるという方式
というのは、自分がやったことの証明には使えそうですね。。。
このコラム面白いです。
「シャノン・染谷の標本化定理」の話と「五月みどり」が・・・
あと、板倉征男先生の話も出てきますね。。。まもなくなくなってから10年ですね。。。
ネットの信頼性についてはちょっと考えないとですね。。。
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