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2020.10.30

PCAOB: Interim Analysis of Critical Audit Matter Requirements 重要な監査事項の要求に関する中間分析

こんにちは、丸山満彦です。

ときどき純粋な会計監査の話がでてきます。

以前(2020.10.15)に日本のKAM(監査上の主要な検討事項 )の早期適用についてのブログに書きましたが、今回は米国です。国際監査基準では、Key Audit Matterですが、米国はCritical Audit Matterとよびますね。

 

PCAOB - Economic and Risk Analysis - Post-Implementation Review

Post-Implementation Review of AS 3101, The Auditor's Report on an Audit of Financial Statements When the Auditor Expresses an Unqualified Opinion

Interim Analysis of Critical Audit Matter Requirements

・[PDF] interim analysis report

・[XLS] CAMs dataset  

データをエクセルで提供するのは良心的ですね。(日本公認会計士協会は、エクセルで作ったであろう資料をPDFにして提供しています・・・)

 

 Office of Economic and Risk Analysis が効果分析をすることになっているのですが、その報告書も興味深いですね。

・[PDF] Staff White Paper: Stakeholder Outreach on the Initial Implementation of CAM Requirements

・[PDF] Staff White Paper: Econometric Analysis on the Initial Implementation of CAM Requirements

主な気付きとしては、次のことが挙げられていますね。。。

  • 監査法人は、CAM の初期導入を支援するために多額の投資をした。
  • CAMに対する投資家の認識はまだまであるが、一部の投資家はCAMを読んでいて有益な情報であると感じている。
  • 早期適用による重大な意図しない結果を示す証拠はない

 

CAMを含む新しい監査報告書に事項については以下のページにまとめていますね。。。

New Auditor’s Report


■ 参考

● まるちゃんの情報セキュリティ気まぐれ日記

・2020.10.15 日本公認会計士協会 監査基準委員会研究資料第1号「「監査上の主要な検討事項」の早期適用事例分析レポート」

 

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