« CNILがCOVID-19感染者をモニタリングする情報システムに関する政令案の審議結果を公表していますね。 | Main | 日本からアップロードされたサンプルから見つかったRamsayはインターネットに接続されていないネットワークでの動作を可能にする? by ESET »

2020.05.14

COVID-19でオンライン投票は普及するのか?

こんにちは、丸山満彦です。

COVID-19によって、人との接触を避けることが推奨される中、会社の業務や授業がオンラインで行われていますが、大統領選、議員選などもオンラインでできないかと言うことが気になりますよね。

米国では州によって異なりますが、海外在住者、軍関係者などにオンライン投票が認められているケースもあります。これを全ての有権者に拡げるのはどうかと言うことです。

投票へのアクセス手法を増やすことにより、有権者の意思をより反映しやすくできる反面、投票の匿名性が担保されているか、改竄が行われていないか、を確認することが紙よりも困難で投票結果の信頼性の問題があります。

難しい問題ですが、下記の記事もそのような点を踏まえて書かれていますね。。。

日本でも地方自治体で、電子投票機を使った非オンライン式の電子投票は可能ですが、普及はしていませんね。。。

エストニアは、国政選挙にオンライン選挙を導入していますよね。。。

● WIRED

・2020.05.12 Online Voting Has Worked So Far. That Doesn’t Mean It's Safe by  

 

Wikipedia

Electronic voting by country

 

まるちゃんの情報セキュリティ気まぐれ日記

電子投票

・2020.03.16 アメリカ連邦選挙支援委員会(Election Assistance Commission)電子投票の仕様に関するガイドラインである任意的投票システムガイドライン(Voluntary Voting System Guideline = VVSG)バージョン2.0案

・2007.12.19 国政選挙でも電子投票ができるようになる?

・2005.07.10 可児市市議選 選挙無効確定!





 

|

« CNILがCOVID-19感染者をモニタリングする情報システムに関する政令案の審議結果を公表していますね。 | Main | 日本からアップロードされたサンプルから見つかったRamsayはインターネットに接続されていないネットワークでの動作を可能にする? by ESET »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« CNILがCOVID-19感染者をモニタリングする情報システムに関する政令案の審議結果を公表していますね。 | Main | 日本からアップロードされたサンプルから見つかったRamsayはインターネットに接続されていないネットワークでの動作を可能にする? by ESET »