危機対応、日米の差?
こんにちは、丸山満彦です。
第二次世界大戦、様々な天災が多い日本なのに、日米の危機対応の差はどうしてこうも広がっていくんでしょうね。。。
●NHK
・2020.02.13 五輪 新型ウイルスでの「中止や延期は検討せず」組織委 森会長
組織委員会の森会長は、「SNSで東京大会が中止されるなどと無責任なデマも流されたが中止や延期を検討していないことをはっきりと申し上げる」と強調したうえで、「対策本部を立ち上げ、感染予防情報の共有などを進めているところで、冷静に対応していきたい」と述べました。
・2020.02.15 米国の新型肺炎感染、最悪の事態を想定し準備 CDC所長
新型肺炎の拡大に伴い世界保健機関(WHO)は国際的な渡航や交易に不必要な干渉となる規制を打ち出さないよう各国に要請した。レッドフィールド所長はこの点に関し、「米国人を守る対策が少なかったことで責められるより、過剰なまでの対策発動で批判された方が良い」などと述べた。
実際に発動するは別として、事態がより悪化することを想定して"中止の検討"はしておくべきで、それも国内外に明確に述べた方が良いと思うんですよね。
最悪の場合、「想定外だった」と言いたいのかもしれませんが、国民の命を預かる政治家にとって、「想定外でした」って最悪の言い訳だと思わないんでしょうね。。。なんだかなぁ。。。
2020.02.15 新型肺炎、世界の死者1500人超す 感染者は6万7千人超に
中国本土以外では、香港、フィリピン、日本で1人ずつ死者が出ている。
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