米国の発電所で2件のマルウェア感染報告 感染はUSB経由
こんにちは、丸山満彦です。米国の発電所で2件のマルウェア感染報告がされているそうです。制御系はインターネットに常時接続されていないとはいえ、常時接続されているPCやそれに接続した媒体等を通じてマルウェアに感染する可能性があることは、ちょっと考えれば分かることだし、相当以前から指摘されていたことですよね。。。
システムを止められない等いろいろなことをいう人もいますが、であればそういう感染をしないようなシステムにすべきですよね。。。銀行の基幹システムはいまだに汎用機でシステムを組んでいるところが多いですが、それはそれで賢い選択かもしれませんね。。。
■ Computer World
・2013.01.17 米国の発電所で2件のマルウェア感染報告
« EU Proposals To Force Cyber Attack Transparency On Businesses | Main | 米議員、モバイル・アプリが収集したデータを削除させる法案を提出 »
Comments