標的型メール攻撃が前期比約2倍に増加
こんにちは,丸山満彦です。8月5のまるちゃんツイッターから。。。IBM 2012年上半期レポートの内容です。。。
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世界9ヵ所のIBMセキュリティー・オペレーション・センター(SOC)で観測した2012年上半期(1月~6月)のインターネット・セキュリティー情報をもとに、東京SOCがまとめたもの。
発表内容によると、今期は、機密情報漏洩などを目的として企業や個人に送りつける標的型メール攻撃の検知数が、2011年下半期と比べて約2倍と大幅に増加している。標的型メール攻撃はアプリケーションなどに脆弱性が発見されると一時的に増加する傾向があり、今期はMicrosoft OfficeやAdobe Readerに複数の脆弱性が見つかったことが検知数の増加理由と考えられている。
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■マイナビ
・2012.08.03 標的型メール攻撃が前期比約2倍に増加 - IBM 2012年上半期レポート
■日本IBM
・2012.08.02 2012年上半期東京SOCレポート、標的型メール攻撃が前期比2倍
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