公認会計士協会 経営研究調査会研究報告第40号「上場会社の不正調査に関する公表事例の分析」
こんにちは、丸山満彦です。公認会計士協会から、経営研究調査会研究報告第40号「上場会社の不正調査に関する公表事例の分析」が公表されていますね。。。
不正の分析から、調査委員会としての調査等、120ページを超える大部となっています。。。
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Ⅰ 不正調査に関する事例分析の意義と目的
Ⅱ 不正及び不正調査に関する基本概念
Ⅲ 分析対象会社における不正の概要
Ⅳ 社内調査委員会による不正調査の実施
Ⅴ 外部調査委員会による不正調査の実施
Ⅵ 不正調査後の対応とその後
Ⅶ 分析対象会社30社の不正及び不正調査に関する集計結果
Ⅷ 不正調査における公認会計士の役割
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■公認会計士協会
・2010.04.19 経営研究調査会研究報告第40号「上場会社の不正調査に関する公表事例の分析」について
●本文
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はじめに
Ⅰ 不正調査に関する事例分析の意義と目的
1.本事例分析の概要
2.本事例分析の構成と利用上の留意点
3.本事例分析対象の会社選定
Ⅱ 不正及び不正調査に関する基本概念
1.不正に関する基本概念
2.不正関与者に関する基本概念
3.不正の発生要因に関する基本概念
4.不正の手口に関する基本概念
5.不正調査に関する基本概念
6.是正措置に関する基本概念
Ⅲ 分析対象会社における不正の概要
1.不正の関与者
2.不正の発生要因
3.不正の手口
4.不正発覚の発端
Ⅳ 社内調査委員会による不正調査の実施
1.社内調査委員会の設置
2.社内調査委員会による調査実施
3.社内調査委員会の調査結果
Ⅴ 外部調査委員会による不正調査の実施
1.外部調査委員会の設置
2.外部調査委員会による調査実施
3.外部調査委員会の調査結果
Ⅵ 不正調査後の対応とその後
1.個別的対応
2.抜本的対応
3.分析対象会社のその後
Ⅶ 分析対象会社30社の不正及び不正調査に関する集計結果
1.分析対象会社の概要
2.分析対象会社の不正に関する集計結果
3.分析対象会社の不正調査実施に関する集計結果
4.分析対象会社の外部調査委員会に関する集計結果
5.分析対象会社の不正発覚後の動向
Ⅷ 不正調査における公認会計士の役割
1.社内単独での不正調査実施の困難性
2.不正調査における今後の検討課題
3.非上場会社における不正調査と今後の検討課題
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【参考】このブログ
・2009.10.15 日本監査役協会 「企業不祥事の防止と監査役」他
Comments
こんにちは、「内部監査人見習い」です。
今、見習いとして基礎的な勉強をしているところですが、今回の報告資料のような生々しい情報は、とても刺激的です。
これからは、日本公認会計士協会のHPも定期的にチェックするようにしたいと思います。
貴重な情報に接する機会をいただき、ありがとうございました。
※「はじめに」のところで、”成果主義等の企業風土が影響と思われる不正行為”とありました。
ということは、不正は関与者を処分するだけで解決するものではなく、企業風土も変革しないと、本当の解決とはいえないのですね。
「経営者の胆力」が問われるということ、垣間見えました。
Posted by: 内部監査人見習い | 2010.04.20 10:03
内部監査人見習いさんコメントありがとうございます。。。
まさに、おっしゃる通りで、企業風土も変革しないといけません。。。そこが難しいところです。経営はバランスなんですよね。。。十分な経営力がない場合は、両極端に走りがちです。。。
Posted by: 丸山満彦 | 2010.04.20 23:10