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2009.12.26

公認会計士協会 平成21年3月期の内部統制監査に関するアンケート調査結果

 こんにちは、丸山満彦です。公認会計士協会が平成21年3月期の内部統制監査に関するアンケート調査結果を公表していますね。。。
 読み込んで分析してからブログに書こうかと思っていましたが、どうも時間がとれそうもないので、とりあえず、備忘録的にのせておきます。。。

 この実態調査のよいところは監査人に対して質問をしているところですよ。。。監査を受ける側と同じ質問をしたならば、どのような結果がでるのか興味深いですね。。。きっと、監査人と監査を受けた側ではギャップがあるのではないかなぁ・・・と思うんですよ。。。
 普通の場合は、このギャップが苦情となりますよね。。。

 
■日本公認会計士協会
・2009.12.18 平成21年3月期の内部統制監査に関するアンケート調査結果

・・前書き文
平成21年3月期の内部統制監査に関するアンケート調査結果
内部統制監査に関する実態調査(集計表)

 興味深かった点は、
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Q3-1 内部統制監査の初年度を終えて、監査責任者の立場からみて、監査チームが内部統制監査において最も苦労したと思うことは何でしょうか。
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 一番多かったのは、「業務プロセスに係る内部統制(決算・財務報告を除く)の評価の検討」で約1/3にの館責任者が回答しています。
 で苦労の原因で多かった順3つは
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・キーコントロールの選定とその評価について被監査会社との調整に苦労した
・業務プロセスの文書化の妥当性の検討に苦労した
・被監査会社の評価作業が遅延したため苦労した
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 だそうです。


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Q5-1 監査責任者の視点から、内部統制報告制度導入により被監査会社に及ぼしたメリットはあったと思いますか。
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 一番多かったのは、「財務報告の信頼性の関するメリットがあったと思う」と考えている監査責任者が約半数。で、「業務の有効性及び効率性に関するメリットがあったと思う」と考えている監査責任者が約1/3。(複数回答あり)

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Q6 監査責任者の視点から、内部統制報告制度導入により被監査会社に及ぼしたデメリットはあったと思いますか。
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 一番多かったのは、「コスト(金銭的コスト、業務量)が増加したと思う」と考えている監査責任者が約半数。
で、「特になし」と考えている監査責任者が約4割!!!

なるほど。。。

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