内閣官房 確定 「電子政府ユーザビリティガイドライン（案）」

　こんにちは、丸山満彦です。「電子政府ユーザビリティガイドライン（案）」が確定していましたね。。。

　
■電子政府
・2009.07.03 「電子政府ユーザビリティガイドライン（案）」に関するパブリックコメントの募集の結果について

　・・「電子政府ユーザビリティガイドライン（案）」に関するパブリックコメントの概要及びそれに対する考え方
　・・「電子政府ユーザビリティガイドライン（案）」に関するパブリックコメント全文

■内観官房
●電子政府ガイドライン作成検討会
・電子政府ユーザビリティガイドライン
・電子政府ユーザビリティガイドライン付属文書
・電子政府ユーザビリティガイドライン（概要版）

目次です。
＝＝＝＝＝
I. 電子政府におけるユーザビリティの向上
　1. ガイドラインの目的・位置付け
　　1.1. ガイドラインの目的
　　1.2. ガイドラインが必要とされる背景
　　1.3. 他のガイドラインや委員会との関係
　　1.4. 本ガイドラインの改定
　　1.5. 用語
　2. ユーザビリティ向上の目的、効果、方針
　　2.1. ユーザビリティ向上の目的
　　2.2. 期待される効果
　　2.3. 活動方針
　3. ガイドラインの対象範囲
　　3.1. 対象となる手続・システム及び機能
　　3.2. 認証基盤等に係わるユーザビリティ
　　3.3. 国の行政機関以外への適用
　4. ユーザビリティ向上計画
　　4.1. ユーザビリティ向上計画の作成・公表
　　4.2. 例外事項
　　4.3. ユーザビリティ向上計画の改定

II. 企画段階
　1. 実施体制の構築
　　1.1. 横断的な実施体制
　　1.2. ユーザビリティ専門家の選定
　　1.3. 役割分担の明確化
　2. ユーザビリティ向上の基本方針検討
　　2.1. ユーザビリティ向上活動の基礎となる各種戦略の確認
　　2.2. 手続の選定及び想定利用者層の具体化
　　2.3. 想定利用者層の特性等の把握.
　　2.4. 利用品質目標の設定
　　2.5. 共通設計指針の確認
　3. 現状システムの課題分析（システム改修に係る場合）
　　3.1. 共通設計指針に基づく課題の抽出及び解決方針の検討
　　3.2. 利用者特性等に基づく課題リストの作成
　　3.3. 課題抽出の手がかり情報の収集と分析
　　3.4. 現状システムのユーザビリティテスト
　　3.5. ユーザビリティ課題整理表の作成
　4. 要件の検討と提案依頼書の作成
　　4.1. 共通設計指針に基づく要件の抽出（新規開発の場合）
　　4.2. 課題を解決するための要件の抽出（システム改修に係る場合）
　　4.3. 仕様書（要件定義書）の作成
　　4.4. 提案依頼書の作成（提案依頼をする場合）
　5. ユーザビリティ向上計画の作成・公表
　　5.1. ユーザビリティ向上計画の作成
　　5.2. ユーザビリティ向上計画の公表

III. 設計・開発段階
　1. 実施体制の構築
　　1.1. 横断的な実施体制の構築
　　1.2. 設計・開発事業者の選定
　2. 設計・開発管理
　　2.1. 要件定義の確定
　　2.2. 設計
　　2.3. 結合、総合テスト等
　　2.4. 受入テスト

IV. 運用段階
　1. 運用体制の構築
　2. 利用状況の把握及び更なるユーザビリティ向上の検討
　　2.1. 利用状況、利用品質の継続的測定
　　2.2. 利用者支援活動の実施
　　2.3. 未利用者の状況把握
　　2.4. 発見した課題の管理と更なるユーザビリティ向上の検討

V. 評価段階
　1. ユーザビリティ向上計画に基づく取組の評価
　　1.1. ユーザビリティ向上計画に基づく取組の評価
　　1.2. ユーザビリティ向上計画の改定
　　1.3. 評価結果、ユーザビリティ向上計画の公表
＝＝＝＝＝