景気が悪い時こそリスクマネジメントの巧拙が企業の発展に大きく影響する
こんにちは、丸山満彦です。まぁ、当たり前ですよね。。。景気が悪くなると、従業員がお金に困って不正をする、解雇された人が悪さをする。。。という話ではありません。。。
社会の景気が右肩上がりの場合、企業の業績が右肩上がりの場合は、多少のミスでも全体が右肩あがりなので、業績はなんとかなります。ほかの企業より少しくらい業績が悪くても全体がよければ、ある程度ごまかせます。
しかし、社会の景気が右肩下がりの場合、企業の業績が右肩下がりの場合は、多少のミスでもあっても大きく業績が落ち込み、不安が不安を呼び致命的な影響となる場合があるように思います。
業績が悪いから、リスクマネジメントなんてしてられない。。。という考えの経営者の方も多いかもしれませんが、それでは経営を誤るように思います。
お金をかけてリスクマネジメントをしなくても効果的な対策というのはあるはずですので、こういう時こそちゃんとリスクマネジメントをすべきですね。。。
短期的な業績が重要ではないとは言いませんが、長期的で安定した成長というのはもっと重要な気がします。短期的な業績を重視する株主がいないとは言いませんが、長期的で安定した成長を望む株主を重視した経営というほうが賢明だと思います。。。
どうでしょうかね。。。
Comments
ご無沙汰しております。
コンピュータ屋が「リスクマネジメント」といってもなかなか、商売どころか理解もいただけないところです。
先生方の「トップダウンのリスクマネジメントの大切さ」、どんどんおっしゃってください。
われわれ稼業もリスクマネジメントを元に結束しようと考えています。
Posted by: コンピュータ屋 | 2009.06.26 at 07:35
コンピュータ屋さん、コメントありがとうございます。
海外のある企業では、こういう不景気な時でもセキュリティ投資というのはある程度聖域となっていてほかの分野よりも投資の減少が少ないという話です。一方、日本の企業の多くは景気が悪くなると真っ先にセキュリティ投資を減らすように思います。
長期的な成長の視点というのも重要だろうと思いますね。。。
Posted by: 丸山満彦 | 2009.06.27 at 12:17