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2009.05.07

厚労省 パブコメ 社会保障カード(仮称)の基本的な計画に関する報告書

 こんにちは、丸山満彦です。厚生労働省が、社会保障カード(仮称)の基本的な計画に関する報告書に対するコメントを募集していますね。。。
 厚生労働省は2009年2月23日に社会保障カードに関するパブコメを募集していますね。これについては、意見募集はするが回答はしない方針のようですね。。。

 
■電子政府
・2009.05.02 「社会保障カード(仮称)の基本的な計画に関する報告書」に対するご意見の募集について

●意見募集対象
・・社会保障カード(仮称)の基本的な計画に関する報告書

目次
=====
1. 社会保障カード(仮称)の検討の背景及び方向性について
 1.1 社会保障カード(仮称)の検討の背景とこれまでの検討状況
 1.2 社会保障カード(仮称)構想や関連する仕組みの目標
 1.3 社会保障カード(仮称)の検討の方向性
 1.4 社会保障カード(仮称)による効果
2. 仕組みの仮定とその検証について
 2.1 仕組みの仮定
 2.2 仮定の検証
3. 年金記録等の閲覧について
4. 医療等の現場での活用について
 4.1 ICカードの機能を使用した医療保険資格確認
 4.2 ICカードの機能が使用できない場合の対応
5. 保険者間等の情報連携について
6. 写真付きの身分証明書としての機能等について
7. カードの発行交付方法等について
8. 電子行政、電子私書箱(仮称)等の取組との連携について
9. 制度的対応の検討について
10. 社会保障カード(仮称)の実現に向けて
=====

●関連資料
・・社会保障カード(仮称)の基本的な計画に関する報告書のポイント
・・医療等の現場での利用を念頭に置いた社会保障カード(仮称)の活用シナリオ

【過去の発表】(新しい順)
■電子政府
・2009.02.23 「社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会 これまでの議論の整理」に関するご意見の募集について

●意見募集対象
「社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会 これまでの議論の整理」

目次
=====
第1章 はじめに
 (本とりまとめの位置付け)
第2章 今回仮定した仕組みを基にした社会保障カード(仮称)による効果
 (1)情報アクセスの基盤としての効果
  (自己情報の容易な入手・活用)
  (利用者への情報提供)
  (自己情報の管理・安全性確保)
 (2)情報連携の基盤としての効果
  (利用者や保険者の負担軽減)
  (医療機関等における事務負担軽減)
 (制度や保険者等をまたがる手続の効率化)
第3章 今回仮定した仕組みのイメージ
 (1)本人を特定する鍵となる情報(本人識別情報)について
 (2)ICカード(ICチップ)について
 (3)中継データベース(中継DB)について
  ①中継DBの必要性
  ②中継DBの具体的な機能について
第4章 年金記録等の情報閲覧の方法
 (1)情報閲覧に関するセキュリティ上の要件と対策
  【セキュリティ上の要件と対策】
  ① 正しいカードが、正しい所有者によって利用されていることの確認
  ② 改ざんなどがない状態で正しい情報が確認できること
  ③ 悪意のある者や不正な機器からの攻撃に耐えられること
 (2)社会保障ポータル(仮称)の活用
第5章 医療保険事務等の効率化
 (1)オンラインによる医療保険資格の確認方法
  (医療保険資格の確認に関するセキュリティ上の要件と対策)
 (2)医療保険資格情報のレセプトへの自動転記について
 (3)年金、介護保険の資格確認
 (4)保険者間の情報連携
第6章 ICカードが使用できない場合の対応
 (1)オンラインによる医療保険資格の確認・レセプトへの自動転記について
  ① ICカードの故障、破損等によりICチップ内の情報の読み取りができない場合
  ② ICカードに対応した環境が整備されていない場合(又は、読み取り端末の故障やネットワークやシステムが停止した場合)
 (2)年金記録等の情報閲覧について
第7章 カードの発行・交付方法等
 (1)カードの発行・交付方法検討に当たっての考慮要素
 (2)検討に当たっての仮定
 (3)出生時の発行・交付方法(出生時フロー)
 (4)既発行保険証からの切替え、住所変更時の手続等
 (5)今後の検討方針
第8章 関連しうる他の仕組み等の活用のための課題
 (1)既存のICカード・ICチップを含む媒体の利用
  ①住民基本台帳カード
  ②その他のICカード
  ③携帯電話
 (2)認証基盤の活用
  ①公的個人認証の活用
  ②HPKIの活用
 (3)ネットワーク基盤としてのレセプトオンラインネットワークの活用
 (4)電子政府関連施策等との連携
=====

●関連資料
社会保障カード(仮称)に関するこれまでの議論のポイント
「社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会 これまでの議論の整理」のあらまし
社会保障カード(仮称)の基本的な構想に関する報告書


■厚生労働省
・2008.10 「社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会 これまでの議論の整理」に関するご意見の募集について

「社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会 これまでの議論の整理」関係資料(全体版)
=====
また、いただいたご意見に対する回答をすることは予定しておりませんので、その点ご了承願います。
=====


■厚生労働省
・2008.01.25 社会保障カード(仮称)の基本的な構想に関する報告書について
・・社会保障カード(仮称)の基本的な構想に関する報告書のポイント
・・社会保障カード(仮称)の基本的な構想に関する報告書 (全体版)

目次
=====
1 本検討会報告書について
2 基本的考え方
3 現状と課題
 (1)年金・医療・介護各制度にまたがる現状と課題
 (2)年金に関連する現状と課題
 (3)医療保険に関連する現状と課題
 (4)介護保険に関連する現状と課題
4 実現しようとする社会保障カード(仮称)の導入による効果
 (1)年金・医療・介護各制度にまたがるもの
 (2)年金に関連する効果
 (3)医療保険に関連する効果
 (4)介護保険に関連する効果
 (5)その他の効果
5 カード導入に当たっての留意点
 (1)全体として留意すべき事項
 (2)被保険者証、資格確認に関する事項
 (3)情報の閲覧に関する事項
 (4)カードの要件に関する事項
6 カードの要件・機能等
 (1)カードの要件及び関係する仕組みについて
 (2)カードに収録する情報等について
 (3)加入者を特定するための鍵となる情報について
  案1 各制度共通の統一的な番号を利用
  案2 カードの識別子を利用
  案3 各制度の現在の被保険者番号を利用
  案3―2 各制度内で不変的な番号を創設し、利用
  案4 基本4情報(氏名、生年月日、性別、住所)を利用
 (4)資格確認に関連する仕組みについて
 (5)閲覧機能について
7 利用制限
8 発行・交付方法等
 (1)発行主体について
 (2)交付主体について
  案1 市町村が交付
  案2 医療保険者が交付
  案3 年金保険者たる国が交付
 (3)既存の仕組みの活用
9 費用、事務効率化等
 (1)関連する仕組みの活用
 (2)カード導入・運営に要する費用と導入により目指す効果
 (3)費用負担の在り方
10 その他
 (1)身分証明書としての機能について
 (2)移行期の対応について
 (3)様々な利用者への配慮について
11 おわりに
 (1)将来的な可能性について
 (2)社会システム全体に与える影響について
 (3)評価、改善の仕組みについて
 (4)今後の進め方について
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