IPA 情報セキュリティ白書2008 第II部「10大脅威 ますます進む『見えない化』」を公開
こんにちは、丸山満彦です。IPAが情報セキュリティ白書2008 第II部「10大脅威 ますます進む『見えない化』」を公開していますね。。。
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「情報セキュリティ早期警戒パートナーシップ(*1)」に参画する関係者のほか、情報セキュリティ分野における研究者、実務担当者など104名から構成される「情報セキュリティ検討会」で、2007年に「印象が強かったもの」、「社会的影響が大きいもの」などの観点から投票を行い、10大脅威を選択、分析し、今後の対策をまとめました。
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ということのようですね。。。
で、、、
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10大脅威 ますます進む『見えない化』
第1位 高まる「誘導型」攻撃の脅威
第2位 ウェブサイトを狙った攻撃の広まり
第3位 恒常化する情報漏えい
第4位 巧妙化する標的型攻撃
第5位 信用できなくなった正規サイト
第6位 検知されにくいボット、潜在化するコンピュータウイルス
第7位 検索エンジンからマルウェア配信サイトに誘導
第8位 国内製品の脆弱性が頻発
第9位 減らないスパムメール
第10位 組み込み製品の脆弱性の増加
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ということのようです。。。
なるほど。。。脅威が発現した後、経営に大きな影響を及ぼすかどうかというのは、個々の企業のビジネスなどの状況によりかわってくるので、ご参考までってことだとは思いますが。。。
【IPA】
・2008.05.27 情報セキュリティ白書2008 第II部「10大脅威 ますます進む『見えない化』」を公開
・・情報セキュリティ白書2008 第II部 10大脅威 ますます進む『見えない化』 (全28ページ、3.40MB)
・・ニュースリリース全文(598KB)
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