ISOにおける社会的責任の国際標準化活動の経緯
こんにちは、丸山満彦です。備忘録です。「ISOにおけるSR国際標準化活動の経緯」のページです。ISO26000ドラフトの翻訳もありますね。。。
【JIS】
●ISOにおけるSR国際標準化活動の経緯
・2007.12.27 ISO 26000第三次作業文書改訂二版(WD3rev2)回付
・・ISO 26000第三次作業文書改訂二版 原文
・・ISO 26000第三次作業文書改訂二版 邦訳版
目次
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まえがき
序文
1 適用範囲
2 引用規格
3 用語及び定義
4 社会的責任の背景及び概念
4.1 社会的責任の背景
4.1.1 歴史的背景
4.1.2 社会的責任の範囲の変化
4.1.3 社会的責任の現在の傾向
4.2 社会的責任の概念
4.2.1 社会的責任の特性
4.2.2 政府及び社会的責任
5 社会的責任原則
5.1 倫理的な行動の原則
5.2 法の支配の尊重の原則
5.3 行動に関する国際的な[基準][期待]の尊重の原則
5.4 ステークホルダーの利害の尊重及び考慮の原則
5.5 説明責任の原則
5.6 透明性の原則
5.7 予防的アプローチの原則
5.8 人権尊重の原則
6 社会的責任の主要課題に関するガイダンス
6.1 一般
6.2 組織統治
6.2.1 論拠
6.2.2 原則及び考慮点
6.2.3 組織統治課題1: 法令順守
6.2.4 組織統治課題2: 説明責任の強化
6.2.5 組織統治課題3: 透明性
6.2.6 組織統治課題4: 倫理的な行動の促進
6.2.7 組織統治課題5: ステークホルダーへの対応
6.3 人権
6.3.1 論拠
6.3.2 原則及び考慮点
6.3.3 人権課題1: 市民権及び政治的権利
6.3.4 人権課題2: 社会的,経済的,及び文化的権利
6.3.5 人権課題3: 社会的弱者
6.3.6 人権課題4: 労働における基本的権利
6.4 労働慣行
6.4.1 論拠
6.4.2 原則及び考慮点
6.4.3 労働慣行課題1: 雇用及び雇用関係
6.4.4 労働慣行課題2: 労働条件及び社会的保護
6.4.5 労働慣行課題3: 社会的対話
6.4.6 労働慣行課題4: 労働における安全衛
6.4.7 労働慣行課題5: 人間開発
6.5 環境
6.5.1 論拠
6.5.2 原則及び考慮点
6.5.3 環境課題1: 汚染防止
6.5.4 環境課題2: 持続可能な資源の使用
6.5.5 環境課題3: 気候変動の緩和及び適応
6.5.6 環境課題4: 自然環境の保護及び回復
6.6 公正な事業慣行
6.6.1 論拠
6.6.2 原則及び考慮点
6.6.3 公正な事業慣行課題1: 汚職防止
6.6.4 公正な事業慣行課題2: 責任ある政治的関与
6.6.5 公正な事業慣行課題3: 公正な競争
6.6.6 公正な事業慣行課題4: 社会的責任の推進
6.6.7 公正な事業慣行課題5: 財産権の尊重
6.7 消費者課題
6.7.1 論拠
6.7.2 原則及び考慮点
6.7.3 消費者課題1: 公正なマーケティング,情報及び契約慣行
6.7.4 消費者課題2: 消費者の安全衛生の保護
6.7.5 消費者課題3: 持続可能な消費
6.7.6 消費者課題4: 消費者サービス,支援及び紛争解決
6.7.7 消費者課題5: 消費者データ保護及びプライバシー
6.7.8 消費者課題6: 必要不可欠な製品及びサービスへのアクセス
6.7.9 消費者課題7: 教育及び認識
6.8 地域社会の開発
6.8.1 論拠
6.8.2 原則及び考慮点
6.8.3 地域社会の開発課題1: コミュニティ参画
6.8.4 地域社会の開発課題2: 経済発展への貢献
6.8.5 地域社会の開発課題3: 社会発展への貢献
7 組織が社会的責任を実施するためのガイダンス
7.1 一般
7.2 組織にとっての社会的責任の範囲の定義
7.2.1 主要な考慮点
7.2.2 組織の特性及び社会的責任の背景の説明
7.2.3 一般的範囲及び適用される範囲の定義
7.3 ステークホルダーとの協働
7.3.1 主要な考慮点
7.3.2 特定プロセス
7.3.3 優先順位付け
7.3.4 エンゲージメントプロセス
7.4 社会的責任の組織への統合
7.4.1 主要な考慮点
7.4.2 社会的責任原則の採用と組織の声明書への結び付け
7.4.3 社会的責任のための目標及び戦略の開発
7.5 日常慣行における社会的責任の実施
7.5.1 主要な考慮点
7.5.2 構造の確立及び戦略に照らし合わせた運営の見直し
7.5.3 認識向上及び能力構築
7.5.4 社会的責任の目標設定
7.5.5 社会的責任指標の利用
7.5.6 行動計画及び文書
7.6 社会的責任に関するコミュニケーション
7.6.1 主要な考慮点
7.6.2 コミュニケーション及びメディア形態の計画及び選択
7.6.3 社会的責任に関するコミュニケーションの種類
7.6.4 社会的責任のコミュニケーションに関するステークホルダーとの対話
7.7 社会的責任の活動及び慣行の検査
7.7.1 主要な考慮点
7.7.2 パフォーマンスの追跡
7.7.3 改善の選択肢
7.8 信頼性の向上
7.8.1 主要な考慮点
7.8.2 信頼に基づく関係の有益性
7.8.3 保証のレベル及び形態
7.8.4 ISO26000と既存の社会的責任規格のつながり
7.8.5 社会的責任パフォーマンスに関するコミュニケーション
7.9 中小組織が実施するためのガイダンス
7.9.1 主要な考慮点
7.9.2 中小組織における実施のための一般的ガイドライン
附属書A(参考)
参考文献
索引
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Comments
リンク先のブログ記事のコメントでこちらの記事を紹介させていただきました。
Posted by: 岩永 摩美 | 2008.03.24 00:46
岩永摩美さん、コメント&トラックバックありがとうございます。
社会風土、常識、法律が違う中で、どういう企業がよい企業かという判断基準は一律に決めることはできないと思いますが、参考としてはよいでしょうね。。。
Posted by: 丸山満彦 | 2008.03.24 02:50