白浜シンポ 無事終了・・・

　こんにちは、丸山満彦です。第11回サイバー犯罪に関する白浜シンポジウムは無事終了しました。。。このシンポジウムに来ると話をしたい人と概ねあえるので非常に効率的に仕事がすすんだりします。また、いろいろな有識者の皆さんもこられるので非常に勉強になります。。。

　
　今年はいろいろと考えさせられました。

一つ目は、やっぱりというか子供が犯罪に巻き込まれたり、犯罪をしてしまったりするという問題。例えば、携帯電話というデバイスを利用し、ネットという媒体使っておこなってしまっている「いじめ」の問題。。。無知がゆえ？規範意識が低いゆえ？に行われる著作権違反等を起こしたり助長してしまっている問題。。。

二つ目は、プロ集団による犯罪というか攻撃というか。岡谷さんの発表を聴いて、テクニックの問題だけでなく犯罪者の意図というのが重要となるのだろうなぁ・・・と思ったしだい。

三つ目は、佐々木先生の多重リスクコミュニケーターの開発の話。対立、両立関係が存在する中で、リスク対策の最適解を見つけ出すという話。。。コンピュータシステムで解決する話ではないが、コンピュータで解決できる部分はコンピュータで解決するほうが効率的になるだろうなぁ・・・と・・・。

　夜の話はちょっと書きづらいのですが、、、
某L社のM氏のセカンドライフでの活躍話や、某M社のT氏のお客様への誤り方講座の話がおもしろかったです。。。

　ということで、来年も楽しくて役にたつシンポジウムを期待しております。。。

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【過去の今日】
・2006.06.09 SOX対応 HP社の場合
・　　　　　　　国民生活センター 個人情報保護法施行後１年間の相談概要について
・2005.06.09 総務省　経路ハイジャック防止へ監視網構築へ
・　　　　　　　民主党　住民基本台帳閲覧制限法案を国会に提出
・　　　　　　　在留外国人にICカード携帯義務付け？
・　　　　　　　ゆがめられる情報セキュリティ対策