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2007.05.05

経済産業省 不正競争防止法改正を検討?

 こんにちは、丸山満彦です。経済産業省が不正競争防止法の改正を検討していると報道されていますね。現行法では秘密情報を第三者に提供等した場合にのみ罰則が適用されるのですが、それでは十分ではないということで第三者への提供等がなくても処罰の対象とするなどを考えているようですね。。。

 
■産経新聞
・2007.05.05 不正競争防止法改正を検討 経済産業省、産業スパイ摘発強化へ
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・・・
 不正競争防止法では、企業が持つ重要な技術情報や顧客データを不正に利用するなどした場合に刑事罰が適用される。だが、社員が会社の規則に違反して第三者にデータを示すなどしなければ、実際には処罰対象にならない。
 経産省が法改正を含めた検討に入るのはこのためだ。具体的には「管理の任務に背いて使うか、第三者に示した場合」のみ違反となる従業員の情報取得について、第三者への提示がなくても違反とすることを検討する。
・・・
 また、技術流出による被害が一企業にとどまらないケースが多いことから、被害者の告訴を必要とする現行法の要件を外すことも検討する。
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 いろいろと事件がありましたからね。。。
 法改正で抑止的効果が高まるかもしれませんが、基本は漏れないように対策をすることが重要ですね。。。


【過去の今日】
・2006.05.05 サンプル数 in IT CO for SOX
・2005.05.05 個人情報保護法 自民党改正案 骨子まとまる
・       monoマガジンでもセキュリティ特集
・       個人情報保護法の影響? 行きすぎじゃないの?

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