実施基準では、100項目のQ&Aを示したり、対象となる財務報告の範囲を示したりするが、「特に米国の監査事情に精通している人ほど、違和感を持つかもしれない」らしい・・・
こんにちは、丸山満彦です。日経コンピュータの記事によると・・・「日本版SOX法「実施基準」の草案は今月公開の公算大、青学・八田氏が言及」だそうです。
■日経BP ITPro
・2006.11.01 日本版SOX法「実施基準」の草案は今月公開の公算大、青学・八田氏が言及
11月1日の東芝ソリューションフェア2006の基調講演での気になる発言・・・。ただし「ここでの発言はすべて、部会長としてではなく個人の考え」。
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「実施基準の草案は今月、日の目を見るだろう」
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米国が、「はっきり言って機能不全に陥っている」と指摘。SOX法404条に基づく内部統制報告書を作成するために必要になる経営者評価や監査のやり方を細かく規定しすぎているため、「得られるベネフィットよりもコストのほうが、はるかに大きくなっている」からだ。
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実施基準では、100項目のQ&Aを示したり、対象となる財務報告の範囲を示したりするが、「特に米国の監査事情に精通している人ほど、違和感を持つかもしれない」と、八田教授は語った。
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100項目のQ&Aがあれば、わかりやすいですね。
内部統制部会案に対するパブリックコメントで実施基準で検討すると言っていた項目についての回答があればよいのでしょうが・・・
(追加・・・)
そういえば、米国では、SOX法の見直しを大統領が示唆したという話もありますね・・・
■日経新聞
・2006.10.23 米大統領、企業改革法の見直し示唆
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ブッシュ米大統領は23日、米CNBCテレビに出演し、会計不祥事の防止策として定めた企業改革法について「過剰規制であるなら(米国市場が)資本を逃してしまう」と語り、企業の負担を減らす観点から見直しもあり得るとの考えを示した。
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厳罰路線を嫌って新規の株式公開が規制の緩いロンドン市場などに流れているとの声も多い。
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