内部統制ルールは新興上場企業にも適用らしい
こんにちは、丸山満彦です。金融庁は、「東証マザーズなど新興株式市場に上場している企業も含め、すべての上場企業に一律適用する方針を固めた」らしいです。(日経新聞)
■日経新聞
・2006.09.05 内部統制ルール、新興上場企業にも適用・金融庁
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コスト負担の重い新興企業は対象外とすべきとの声もあったが、ライブドアによる粉飾決算事件などの再発を防ぐため、厳しい姿勢を打ち出す。
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なるほど・・・
【参考】このブログ
・2006.08.10 SEC 小規模会社の適用期限を延期
・2006.08.07 内部統制報告書を提出しなければならない会社とその監査を受けなければならない会社
・2006.07.16 上場企業から業務を受託している企業は財務報告に係る内部統制の経営者評価と監査の制度対応はできているか?
・2006.07.08 Internal Control over Financial Reporting — Guidance for Small Public Companies
・2006.07.02 財務報告に係る内部統制に関する監査意見において、内部統制に重要な欠陥がある旨記載された場合において、当該重要な欠陥があるその翌々年においてもなお改善されず同様の意見が出された場合などには、上場廃止すること等を検討する
・2006.06.22 上場企業数
・2006.06.21 内部統制の評価と監査の制度は軌道にのるのか?
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新聞では・・・・・
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金融庁は、日本の内部統制ルールでは企業の負担は比較的軽いと見ている。米国は監査法人が直接企業に立ち入り調査するが、日本は報告書を点検する間接方式となっているためだ。
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金融庁は、↑という認識なんですね。。。
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