グレーゾーンが広いと経営者も監査人も困る
こんにちは、丸山満彦です。現在の「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準のあり方について」に含まれている「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準案(以下、「基準案」という。)」では、あいまいな部分が多いので、実施基準に注目が集まるわけですが、実施基準案の経営者評価のためのクライテリア部分を相当、論理的にかつ詳細に書き込まないと、判断のグレーゾーンがひろがり、経営者も監査人も困ることになるような気がしますね。。。
グレーゾーンが広いクライテリアはクライテリア足りうるのか?という問題はありますが・・・。
いずれにせよ、実施基準がどれほどグレーゾーンを狭めてくれるのか気になるところですね。
実施基準で検討することは、第12回内部統制部会(17.11.10)配布資料で記載されているので、今からチェックリストを作って、それぞれ検討されたのかどうか確認するようにしておきます(笑)。
資料1 「Ⅰ. 内部統制の基本的枠組み」への意見の概要(PDF:3,597KB)
資料1-2 「Ⅱ. 財務報告に係る内部統制の評価及び報告」への意見の概要(PDF:2,452KB)
資料1-3 「Ⅲ. 財務報告に係る内部統制の監査」への意見の概要(PDF:2,547KB)
資料1-4 「公開草案の公表について」への意見の概要(PDF:1,966KB)
ついでに、
資料2 財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準(案)(PDF:2,898KB)
資料3 内部統制部会における「実施基準」の検討について(案)(PDF:55KB)
さらについでに、
・議事録
対応案についてよく見ると以下のパターンがありますね・・・
パターン1:「×××について(は)、実施基準で検討する。」
パターン2:単に、「実施基準で検討する。」
パターン3:「×××の内容を、実施基準で検討する。」
パターン4:「実施基準により内容の明確化を図る。」
パターン5:「×××である旨、実施基準の作成において検討する。」
パターン6:「×××に対応する実施基準を作成・検討する。」
パターン7:「×××、できないか、実施基準で検討する。」
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