重要な不正を見抜けない監査・検査
こんにちは、丸山満彦です。軽微な誤りや不正の全てを発見しようとすると大変なコストがかかり、社会的にも受け入れられないかもしれません。でも、重要な不正を見抜けないようでは、監査・検査は意味がないですよね。
今回の強度計算の不正問題は、国会の参考人質疑を見ていると関係者の責任のなすりつけあいって感じがしますね。
プロフェッショナルとしての意識や誇りがないのなかなぁ・・・
同じようなことをしている人たちが他にもいるかもしれませんね。ほとんどの人たちはきちんとしているとおもいますけどね・・・
このブログの中の意見は私見であり、所属・関係する組織の意見ではないことをご了承ください。
Comments
見抜けない側にならないように精進していきたいと思います。
Posted by: koneko04 | 2005.12.03 14:02
koneko04さん、コメントありがとうございます。謙虚に、高い倫理意識をもってお互いがんばりましょう。
Posted by: 丸山満彦 | 2005.12.05 17:48