US-CERT マルウェア共通命名計画が10月より開始
こんにちは、丸山満彦です。脆弱性については、すでに行われていますが、US-CERTがマルウェアの名前の共通化を図るようですね。当然のこととしてタイムリーな命名ができるのか?という問題とともに、Code RedとかSlamerといった魅力的な命名も重要なのでは?という意見もあるようですね。
■eWEEK.com
・2005.09.22 US-CERT Malware Naming Plan Faces Obstacles
■ITMedia
・2005.09.30 マルウェア共通命名計画が10月に始動へ (1/2)
冒頭で「魅力的な命名も重要なのでは?」と書きましたが、原文は、
Anti-virus companies had a different name for that virus, but had to eventually refer to it as Code Red because the name took off—there was a sexiness to it.
です。
このブログの中の意見は私見であり、所属・関係する組織の意見ではないことをご了承ください。
Comments
おはようございます。
「マルウェア」と聞いて,まるちゃんの素敵なファッションのことかと思いましたが,違うようですね。(笑)
Posted by: 夏井高人 | 2005.10.04 06:49
アタシはてっきり丸山さんの名前が冠になっているプロジェクトが推進されてるのかと思いました♪
Posted by: koneko04 | 2005.10.04 13:00
夏井先生、koneko04さんコメントありがとうございます。
マルウェア・・・マル+ウェア・・・確かに・・・気づかなかった。夏井先生、さすがです。(何が・・・)
私の服装については、外資系企業に勤めているS氏にかねがねバカにされております・・・
koneko04さん、怪しげなプロジェクトを立ち上げないでくださいね。。。
Posted by: 丸山満彦 | 2005.10.05 06:31