金融庁 スパイウェア対策 スパイウェア被害1000万円
こんにちは、丸山満彦です。インターネットバンキングなどの利用者のPCにスパイウェアが埋め込まれ、パスワードなどが盗まれ、お金が引き落とされる被害がでているようですね。
■朝日新聞 2005.07.12
・スパイウエア被害、約1千万円に 情報を外部に不正送信
■朝日新聞 2005.07.11
・ スパイウエア悪用「金融業界は早急な対策を」金融庁長官
■日経新聞 2005.07.10
・金融庁、ネット取引の不正送金対策急ぐ
2005.07.11の朝日新聞の記事によると
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スパイウエア犯罪での「預金者の過失は軽い」(金融庁幹部)とみられ、被害補償の検討も迫られそうだ。
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ということのようです。
今年の金融機関検査は、不良債権処理から顧客保護に重点を移すようですね。
このブログの中の意見は私見であり、所属・関係する組織の意見ではないことをご了承ください。
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