monoマガジンでもセキュリティ特集
こんにちは、丸山満彦です。大阪の池田に行きつけの喫茶店があります。20年来のお付き合いになります。そこで仕事をしているのですが、ちょっと休憩・・・monoマガジン(2005.05.16号)を取り上げてびっくり、セキュリティ特集です。
これは面白い企画です。情報セキュリティというより、防犯とかに力が入っているのですが・・・
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●できるオトコならストラップにもこだわれ
IDカードの普及によい必須アイテムになったストラップ。スーツスタイルに生えるこだわりの一品はこれだ!
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ファッション性にこだわるあたりがいいですね。。。
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●被害にあわないための、防犯ポイント
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都市防犯研究センターの資料から、どのような侵入経路でどろぼうが入るかが円グラフで示されているのですが、一戸建ての場合は、ガラス破り、マンションの場合はピッキングですね。1階はドアとガラスの防犯、2階以上は主にドアの防犯がよいようですね。
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●かわいいだけじゃすまねぇ 最強の番犬を探せ
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番犬度では、やはりシェパード、ドーベルマン、秋田犬ですかね・・・。こういう特集を組める柔軟な発想がよいですね。
そのほか、ウイルス、個人情報保護法、暗号の話もあります。
で、気になったのは
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●世界の大ドロボーから学ぶ 防犯生活の心得
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もと天才少年詐欺師のFrank W. Abagnaleが一番気にしているのがID窃盗。ID窃盗で他人に成りすまされること。確かにです。
本人の認証をする部分がバイオメトリックスのように強固になればなるほど、一番初めの本人登録の部分で確実に本人を認証するようにしないと危険ですよね。指紋認証されているのだから、間違い無く本人と思ってしまいますよね。。。
バイオメトリックスなどの認証の話をする場合は、システムに本人を登録する時の本人確認もあわせて考えないといけないと思った次第です。
それから、これは重要なこととおもっているのですが、セキュリティも「おしゃれ」にいきたいですね・・・
このブログの中の意見は私見であり、所属・関係する組織の意見ではないことをご了承ください。
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