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2004.12.15

クレジットカード不正使用被害発生状況

 皆さん、こんにちは。トーマツの丸山です。今朝のNHKニュースでフィッシングの特集をやっていましたね。ニュースの中で「米国ではフィッシング被害が1200億円にも達している。」とコメントをしていました。この被害額の根拠って、本当?というのがいつも私の疑問です。そこで、日本について調べて見ることにしました。

 
 といっても、日本におけるフィッシンフの被害額なんて、ほとんどないわけで、クレジットカード不正使用被害額を確認することにしました。クレジットカードの不正利用被害額は、社団法人日本クレジット産業協会が調べています。

 なんか、そういうのってあり?って感じです。とりあえず、ココを見てください。
 2003年度のクレジットカード不正使用被害額総額で、約270億円。ですよ。
しかも、今年は1月から6月までの統計ですが、減っていますね。・・・・クレジットカード使用量がアメリカが日本に比べて圧倒的に多いとしても、人口が2倍強あるとしても、米国で1200億円だから、日本でも・・・と思わせるような報道の仕方としては・・・って感じですね。

 しかし、年間約300億円のクレジットカード被害があるというのは、確かに問題ですね。不正に取得されたお金が別のところで不法なことにつかわれているのでしょうかね・・・

 フィッシング対策等の犯罪対策が必要という結論には変わりはないと思います。

 不正利用額
 
0006 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 不正利用額のうち、偽造被害の国内・海外別内訳
 
0007

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

1. 社団法人日本クレジット産業協会の調査による。
2. 調査対象は、国際ブランドカードを発行している会社を中心に、銀行系カード会社、信販会社、流通系クレジット会社、中小小売商団体等である。
3. 回答社数は47社である。なお、銀行系カード会社はFC/BC、並びに日本専門店会連盟、エヌシー日商連の各単会は、ブランド会社、連盟単位で1社としている。
4. 集計数字は、調査票提出会社の不正使用被害額を加算合計したものである


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Comments

テレビ局から取材の電話がありました。
  「カード不正利用専門弁護士」ですか?
  「カード不正利用専門弁護士」は知らないか?
だって。

Posted by: 奥村 徹(大阪弁護士会) | 2004.12.15 at 15:26

奥村先生 えっ・・・奥村先生といえば「児童買春に詳しい弁護士」だとばかり思っていましたが、「カード不正利用専門弁護士」でもあったわけですか・・・。かなり、あぶない弁護士ですね(笑)。皆さん、奥村弁護士は、 「児童買春の弁護に詳しい弁護士」だと思うんですよ。。。児童買春の指南や、カード不正利用を専門としている弁護士ではないんですよ・・・。

Posted by: 丸山満彦 | 2004.12.15 at 17:23

とても勉強になります!これから全部読んでいきます!
運営のほう、大変かと思いますが、頑張ってください。

Posted by: まさと | 2005.01.11 at 07:26

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