これは興味深い SAPとOracle EBSの比較を通じた会計の基礎理論と財務構造からみた会計システムのアーキテクチャー
こんにちは,丸山満彦です。オラクルの桜本さんのブログ(たかが会計,されど会計)の11.17の記事(伝票会計と帳簿会計、SAPとOracle EBS)で知りました。
■日本ユニシス
●「技報」Vol29 No.2通巻101
・会計の基礎理論と情報構造からみた会計システムのアーキテクチャ── SAP とOracle EBS の比較を通じて
SAPやOracle EBSの機能の説明,財務会計と管理会計,帳簿体系の話はそれぞれ独立してみれば,特段目新しい話はない。しかし,それを統合的に説明し,比較した文章というものはいままでなかったかもしれないと思いました。
パッケージ選定の際に,機能比較に陥りがちなのですが,ERPソフト開発の設計思想から考えようという,志の高い論文でもあります。
こういう論文をみるとですね,書店にならんでいる財務会計,管理会計の書籍がなんと現実から離れつつあるのか,,,ということを痛感しますね。。。そして,そういう本を読んだ人が会計士試験に受かって会計士をするわけです。。。
システムの話になると思考をシャットダウンする会計士が多いようにも思うのですが,これからの会計というのはシステムなしでは考えられないので,基本としての現在の会計理論の必要性をひていするわけではないのですが,ERPソフトの設計思想も踏まえた会計理論の展開がこれから必要なのかもしれませんね。。。
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